ヒアルロン酸(SUB−Q:VRF30 )注入による豊胸手術の実態


ヒアルロン酸(SUB−Q:VRF30 )注入による豊胸手術の実態! |
安易でお手軽な豊胸手術としてSUB−Q:VRF30 とよばれるヒアルロン酸注入による手術が話題となっているようで、身体にメスを入れないことや手術後のケアが一切不要、短時間の治療...など耳ざわりのいい表現で女性の興味を惹いているようですが、ここで皆さまに最新の情報をお話させていただきたいと思います。医学的見地からお話すると、ヒアルロン酸を一つの部位に多量に注入しても安全であるという臨床データがないのです。それゆえに、しこりが形成される(乳癌検診などでは必ずひっかかってしまう)可能性などのリスクを以前お話させていただいたのですが、治療効果の持続期間ということでも問題が大きくなっているようです。以前記したメッセージへの反響が大変大きかったのですが、宣伝広告では1〜2年(一部のクリニックでは3〜4年)の治療効果を謳っているようですが、ほとんどの方が1〜2ヶ月程度で元に戻ってしまったと感じられているようです。ひどい方ですと1週間程度しか変化を感じられなかったという方もいらっしゃいました。 再手術をご希望なされて私どもへご相談へいらっしゃる方も日々増え続けておりますが、いい加減な手術ではお金がもったいない(正直、騙されたと感じられる)という方が総合的なご意見のようです。実際に数十万円という手術費用で1〜2ヶ月程度の治療効果しかないとお分かりになりましたら、本当に皆さま手術をうけられますか? 本当に行われているとすると大問題ですが、ヒアルロン酸(SUB−Q:VRF30 )注入する際に生理的食塩水を混ぜていたり、生理的食塩水そのものを注入している医療機関があるという噂が広まってきております。治療費の価格破壊によりクリニックの生き残りが大変厳しいのも事実ですが、このような現状は道徳的に許されるものではありません。治療費を支払ってから治療後の効果に満足行かない旨を伝えても、悪徳医療機関では"個人差ですかねぇ"とか"特異体質ですかねぇ"などと言われ、とりつくしまがありません。一見親身な対応のようで"特別に無料で再注入いたしましょう"と言われても、もともとがいい加減な手術なのですから意味がありません。 心くすぐる言葉で魔法をかけるかのごとく安易な手術を宣伝広告し、皆さまを食い物にしようと考えている悪徳医師たちの餌食にはならないでください。お手軽さと手ごろな治療費にだまされて結果として高い治療費を支払われた方が、どれだけ切ない思いをなされているかと考えると、医療従事者として大変胸が痛みます。 改めて申しますが、豊胸手術は適切な豊胸用バッグ(人工乳腺)を用いて行う方法のみが安全でありご満足いただける唯一の手術方法なのです。 |
→ 危険な豊胸手術(ヒアルロン酸注入=SUB-Q:VRF30・脂肪注入)にご注意ください! 詳しい豊胸手術のページはこちら |