二重手術の修正

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 先月の5月を振り返りますと、二重手術の患者様がかなり御来院されました。
その中での割合と致しまして、当院ではじめて二重手術を受けられた方が30%、残りの70%の方が全国各地から御来院された、他院二重手術修正の患者様です。
その中の一人の患者様のお話をさせて頂きたいと存じます。


 この患者様は山形県の方で、今年の3月に当院にて、臀部及び大腿部の脂肪吸引を受けられました。
そのようなご縁があり、今回は当院での脂肪吸引手術以前にお受けになられていた、他院二重手術修正の御相談で御来院されました。

 過去の二重手術歴と致しまして、平成16年に福島県のチェーン店クリニックにて二重切開法を受け、その後ラインが崩れた為に、今度は仙台のチェーン店クリニックで合計3回も埋没法を受けたものの、未だにラインが崩れており、また、まぶたも痛く、皮下に糸が何ヶ所も透けて見えているという事で当院に修正相談にいらっしゃいました。

 診察上、" 修正は可能 " と判断し、手術を行わせて頂きました。
手術方法は " 正しい " 二重切開法及び過去の埋没法の糸をすべて除去するといった内容です。下の画像は、この患者様の手術の際に、今までに他院で行った手術に使用された糸を除去したものです。
たくさんの糸が埋め込まれており、相当まぶたに負担がかかっていた事がよくわかります。

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この患者様の、当院受診までの二重手術の問題点を挙げますと、

(1)もともと、まぶたに " くぼみ " があるのに、1回目の二重切開法の際に、皮フを切除されてしまっている。又、内部処理もあまく、適当な手術であった事が推測される。
(くぼみがある方は皮フを切除してはいけないのです!)

(2)切開法でラインが崩れ、仙台の美容外科を受診したのにも関わらず、埋没法で修正可能と断言され、しかも3回も埋没法で手術されてしまっている。


 当院のホームページの二重手術に関するページや、過去のブログでも触れておりますが、埋没法は、まぶたのタイプや御希望の二重幅に適していないと、何度行ってもラインが崩れ、視力が低下し、まぶたにも何ヶ所も糸が透けて見える、しこりができる等の合併症をどんどん増やす事になります。もちろん " 適当な " 切開法もしかりです。
今現在、世の中に存在する美容外科医の中で、二重手術を正しく理解し、技術を持ち合わせている医師は、ほんの一握りなのだという事を、いつもながらに痛感しております。


 下の画像は、この患者様から頂いた、ゴディバのチョコレートと宮城に旅行に行かれたそうで、豆腐の蒲鉾をお土産に頂きました。お気遣い恐縮です。
このあと、私とスタッフで美味しく頂きました。ありがとうございました。

20100608-2.jpg

 

 

【下記のホームページの内容もご参照下さい】

・パソコンでご覧の方はこちらをご覧ください

 ・二重手術について

・携帯でご覧の方はこちらをご覧ください

 ・二重手術について 

 

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