久しぶりにブログを更新します。診療が忙しく、なかなかブログを書く時間が取れませんでした。
この11月を振り返っても、御相談内容としては、やはり二重手術や他院二重手術の修正がかなり多かったです。と同時に、それらの診療の中で強く感じることは、手術を考えている方が、二重手術を正しく理解されていないという事です。軽いタッチで奇抜な広告の影響で、" 二重手術はきっと簡単なんだ " " どのクリニックで手術をしても、きっと仕上がりは同じだから値段の安い所でやろう " " プチ整形だから、気に入らなかったら元に戻せばいいか " などです。しかし、美容外科の手術はそんなに簡単なものではありません。もしも簡単な手術でお金を頂けるなら、 " 美容外科専門医の資格 " などというものは存在しないはずです。まぶたひとつを例にとっても、人それぞれ " つくり " が違うのです。従いまして、その人それぞれで手術方法が変わってくるものなのです。
そこで、今回から数回に渡って、『二重手術の真実』というタイトルで、二重手術に対する私の考えを述べさせて頂ければと思っております。文章中には医学用語が度々出てきますが、当院のホームページを参考にして、御理解頂ければ幸いです。
それでは、本題に入ります。
日本における美容外科では、二重手術は最もポピュラーな手術です。しかしその反面、医療側の知識や技術不足、及び、患者さんに対して " 腫れない " " 短時間で終了 " 等の誇大広告により、未だ二重手術イコール埋没法(プチ整形)という間違った考え方が蔓延しております。そして実際には、患者さんが希望する二重をつくるためには、部分切開法や全切開法などの手術が必要な場合でも、" 無理矢理 " 埋没法が行われている症例が多々あるように思います。
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